息子の診断と私のCO - しろうさぎのティータイム

今日、息子が自閉症スペクトラム障害だと診断されました。

正直、グレーと言われてたのもあって、この子はそうなんだろうと思って、定型の子ではなくASDの子に対応した子育てをしてきたので

｢あ〜やっぱり〜！ですよねー！｣

ぐらいの感想でした。心構えが出来ていて良かった。

夫も、以前はうちの子は違うでしょ〜とか言っていたんですが、最近は薄々発達ではないかと感じていたみたいで、納得していました。

診断書は出てないのですが、必要ならば書きますよ〜と言われその辺色々と疑問に思ったので、後日この事についても書いていこうと思います。

今後は5歳半になったら知能テストをやって、学校は支援学校に行くのか小学校に行くのか、小学校なら支援級なのか通級なのかを見極めていくことになります。

それまでは、普通の幼稚園に行きつつ、色んな支援を受けて行けたらいいなぁ。(今日早速病院で紹介された発達支援の会に申し込みしてきました)

まぁ、グレーと言われて今まで何やればいいのか分からなかったのが、診断を受けて道が開けて来たので、ハッキリとわかって良かったです。

そして、今まで具体的にこういった話をしてこなかったのですが、これを機に今後の子育ての方針を話し合いました。そういう意味では、息子が話し合いをする機会を作ってくれて有難いですね。

で、ついでで済ますことでは無かったけど、都合が良かったので自分自身の事についてもカミングアウトする事にしました。

最近ADDだとわかったこと。

実は夫にはまだ言ってなかったんですよね。病院で見てもらおうと思って夫に一度相談したら、

｢どうして自分でなんとかしようとしないの？自分を発達障害にして逃げ道を作るの？｣

｢俺1人が頑張ればいいんでしょ？｣

って言われてしまい、カミングアウトしたらまた私が責められてしまうと思ったのと、サポートを頼んで夫を追い詰めてしまうと思い、言うべきか隠しておくかずっと悩んでました。

でもね、悩んでたのがアホらしくなるくらい理解してくれました。

ADDだと伝えたところ、私の目の前でADHDについて調べてくれ、なるほど〜こういうのが苦手なんだなって。

｢元々アホの子なんだなって思ってたw｣

って言われましたよ。そうです、私がアホの子です。

金銭管理が苦手なの分かってて敢えて任せてくれてたのも、料理が苦手で今任せるとすごい負担になるから夫がやってくれてたのも、何となくそのへんがわかってくれてやってたみたいです。

結局、悩んでたのは被害妄想が入ってたんでしょうね。よくやらかすので反省…。

正直、自分がADDだとわかってから、人より生き辛いと実感してしまい、でも夫にも相談できなくて辛かったです。なので、今回カミングアウト出来てほんとに良かった。

｢今回まるおの事がわかって、なおさら出来ないことは無理してやらなくていいから、出来る事は頼みます。｣

主婦なのに最低限の家事しかできなくて、子供たちを見るのも集中できなくて、自分に自信が無かったのですが、主人にこう言って貰えて少しは頼ってくれる事がわかって、よくネガティブ思考だと言われる私が、少し前向きに進んで行けそうです。